組合概要

第15期の活動にあたり

第15期活動スローガン

『夢のある将来を描くために行動しよう』

第14期は、そごう神戸店・西武高槻店の事業承継や西武船橋店・西武小田原店の店舗閉鎖など様々な厳し い施策も乗り越えてまいりました。このような厳しい経営状況が続く中、2018年度は2020年度に当社 が目指す営業利益目標に向け会社としての基盤作りを行う重要な年度だと認識します。しかしながら、201 8年上期も厳しい経営状況は続き、直近7月の夏季賞与では社員Ⅰの夏季賞与一人平均0.1ヶ月の減額を決 断せざるを得ない状況にもなりました。様々な厳しい施策を通じて改めて、私たちの雇用の場の確保と労働条 件の維持向上のためには、当社の存続・発展が必須であること、そしてその実現には、恒常的な利益創出が重 要だと痛感させられました。

今、私たちはこれまで以上に「働く事業所や会社が将来どうなるのか」「会社として売上を上げていくための 事業計画や施策がわからない」「頑張っているのに、なぜ会社は利益が出ないのか」という漠然とした不安や不 満を拭いきれない状態が続いていると認識します。 不安や不満が募るような、この厳しい経営状況から脱するためには、何よりも当社が恒常的に利益を創出し 続けることが重要だと認識します。そして利益を創出し続けることこそが雇用の場の確保と労働条件の維持・ 向上につながり当社で働く従業員が前を向き、イキイキと働き続けられる環境が実現できると考えます。

第15期は、労働組合としてこれまで以上に当 社の利益創出を意識した活動を進めてまいりま す。労働組合として当社の利益創出のためには、 個人のやりがい・働き甲斐を高めながら同時に個 人が最大限の力を発揮できる環境を作ることが 重要だと考えます。 とりわけ、職場で起きている事を話し合い、話 した内容や意見を経営や店幹部に伝え、一つひと つ課題を解決していくことが必要です。そして何 よりどうすればより利益に結び付くのかを働く 仲間同士で話し合い、一人ひとりの考えや想いを 大切にしながら具体化していくための労使協議 を進めていきます。また、気兼ねなく話しが出来、 一体感のある職場や前向きに元気よく働き続け ることができる職場環境こそが、個人の能力が最大限発揮され企業業績の向上につながると信じて疑いません。

夢のある将来に向け一人ひとりが組合活動に参画し、職場で起きている事や課題また自らの想いや考えを互 いに話し合いましょう。労使協議では店幹部や経営に現場の声を正しく伝え、労使協議を労使双方にとって価 値のあるものにしていきます。私たちの未来に向け、共に活動を進めていきましょう。

働く仲間同士が話し合える場面の積極的な場面づくり
  1. 開催時間や開催方法を工夫し全員が参加できる懇談会の実施

  2. お客さまや従業員の不満、売場の問題などを話し合う職場会議の実施

  3. 自らの想いや考えを話し合える場面づくり(ランチミーティング、オフサイトミーティング)

  4. 多様な働き方やさまざまな職場で働く仲間の意見を聴き話し合う機会の創出
    (パートナー社員、本部社員の組合化への取り組み)

  5. 組合役員が売場や事業所で起きている事や課題について支部委員会や執行委員会で討議

利益創出に向け、現場の声が反映される労使協議の実施
  1. 組合員の考えや想いを店長や社長と共有し、相互に理解し合う労使の対話機会創出

  2. 四半期ごとの営業概況や施策の検証と現場起点の意見提言

  3. 労使で共通の目標を策定し目標を軸に各事業所で協議実施

  4. 営業利益目標の達成に向けた売上げの下支え策の実施

自らが考えて行動できる環境づくり
  1. 組合役員が会社や各事業所の方針や取り組みを理解し組合員へ共有

  2. 個人の考え方や意識などを省みる、行動の変化を促すセミナーの実施

  3. 心身ともに健康で前向きに働くための現場課題の改善
    ―長時間労働の撲滅や所定労働時間で業務を終えるための話し合いの実施
    ―心身のリフレッシュに向け年次有給休暇を含めた連続した休日の完全取得

将来を見据えた制度や仕組みづくり
  1. 元気で長く働き続けられる会社・職場に向けた中期福祉政策の策定

  2. 『春の労働条件の話し合い』などを通じ月例賃金や賞与、総合労働条件の向上
    (ライセンス社員の働きがい向上・社員Ⅱの昇降格ルール)

  3. 世の中の動きや働き方改革を見据えた制度や仕組み作り
    (退社した人を再雇用する仕組み・店舗の営業体制・定年延長など)

  4. ダイバーシティへの取り組み推進(介護支援・LGBTなど多様な人が働きやすい環境整備)
    ※LGBT・・・レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略

働く仲間の一体感醸成
  1. 地域や会社との連携を強化した社会貢献活動の実施(ボランティア活動、愛の募金など)

  2. 組合活動の理解促進や参画向上の取り組み(セミナー・レクリエーション活動の充実)

  3. 組合活動基盤の見直し(組織拡大による活動内容の見直しや組織体制の再構築)

  4. 休職者や出向者との情報の共有や相談ができる環境づくり

  5. 上部団体や関係労組との連携強化
    (産業政策実現活動への取り組み、流通産業の代表:田村 まみさんの応援活動)